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師岡熊野神社

関東随一大霊験所
1290有余年の歴史を誇る 横浜の祈願所

神社の由来

聖武天皇神亀元甲子年(西暦七二四) 全寿仙人が熊野山に居住し、梛木の大木の洞中にて修行の後、その基を開いた。熊野山の中腹に鎮座し、和歌山県熊野三山(熊野本宮大社・熊野那智大社・熊野速玉大社)の御祭神と御一体である。
仁和元年(西暦八八五)七月には、光孝天皇の勅使六条中納言藤原有房卿が此地に下向され「関東随一大霊験所熊埜宮」の勅額を賜り、それ以来、宇多・醍醐・朱雀・村上天皇の勅願所として社僧十七坊が附せられ、隣地には別当として全寿院法華寺が建立された。
数多くの古神事の中でも現在続行されて居る筒粥神事は、神託により天暦三年(西暦九四九)より実に千年以上続けられている神事で、正月十四日に氏子が集まり二十七本の筒と梛木の葉と米を混ぜて粥を作り、一年間の農作物の出来栄えと其の年の吉凶を占うもので、横浜市の無形民俗文化財にも指定されている。この他にも承安四年(西暦一一七四)より、干天が続いた際に行なわれた「雨乞神事」や元暦元年(西暦一一八四)より悪魔退散、無病息災を祈った「しめよりの神事」等が行われていたが、どちらも現在では言い伝えのみが残っている。
観応二年(西暦一三五一)六月十七日、雷火のため社殿は消失したが、御神体・社宝は「の」の池に投入され無事であり、特に貞治三年(西暦一三六四)の熊野山縁起は現存して神社の故事を伝えている。例えば、勅使着用の大口袴は大口の地名に残り、供奉者の足を洗った子安足洗川、顔を清めた西寺尾字面滝、馬の鐙を納めた鐙宮(阿府神社)、参向儀式の行われた式坂、更に「い」の池、「の」の池 ・「ち」の池の故事等、枚挙にいとまがない。
享禄二年北条早雲公、慶長四年徳川家康公、寛永十九年家光公、寛文五年家綱公より御朱印地を戴いたのを始め、代々の将軍家の崇敬は極めて篤く、神社への御朱印は幕末まで続けられた。明治元年神仏分離の際、熊野神社と隣接の法華寺とに二分され、明治三年には県社に列格したが、氏子の陳情する所あって明治六年三十三ケ村の郷社に列した。近年では、平成十七年に「平成の大修造」、平成二十二年に「平成の大修造第二期」と称し、百二十年振りの氏子総勧進による社殿の造営事業・手水舎の改築・境内整備等を実施し、面目を一新した。関東地方における熊野信仰の根拠地として、また横浜北部の総鎮守の宮として古代より現在に至るまで広く篤い崇敬を受けている。

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  • 当社に残っている「熊野山縁起」の中に「一度参詣して頭をたるる輩は、現世には七難をはらひ、七福を生ず、諸願叶はずと云うことなし」という記述があり、また熊野大神は物事の最初を生み出した「ものうみ」の神様でもありますので、開運厄除け・子育て・心願成就・産業信仰など様々な御神徳があるとされています。

  • 熊野神社の御社紋「八咫烏(やたがらす)」は熊野大神のお使いであり、古事記や日本書紀では、熊野山中にて初代神武天皇の東征を手助けする為に遣わされた御神鳥として記されています。太陽を招き夜明けを呼ぶ鳥、迷いや悩みから明るい希望へ導く鳥といわれており、必勝と選手の健康を祈ってサッカーだけでなく多くのスポーツ関係者やファンの方が遠方からもお参りに訪れ、多くの人々に親しまれています。

基本情報

所在地 〒222-0002 
神奈川県横浜市港北区師岡町1137 
交通 ■バス・電車をご利用の場合■
・東急東横線にて 
大倉山駅より 徒歩8分

・JR 線にて
新横浜駅より タクシ-10分
駐車場 約30台(無料)
収容人数 最大60名
初穂料 5万円+(ご新郎ご新婦以外の)参列者×1千円
URL http://www.kumanojinja.or.jp/index.html

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